おそのランへの道 再出発

ケガでランから離れてしまったが、あの充実した日々に戻る為、再出発を誓ってブログを始めました。

お気に入りの大会ランキング《後編》

おそのです。


以前にストレッチが辛いと書きましたが、一つ原因がわかりました。
ストレッチ中、力みすぎて息を止めている…。
それは…辛くて苦しいですよね。
無意識に止めてしまうみたいなので、頑張って呼吸を意識してやろうと思います。


個人的に大好きな大会ランキング(フルマラソンの部)後編です。


3位「館山若潮マラソン」
千葉の館山で、毎年1月末に開催される大会です。
千葉県の末端ながらも都内から日帰りできる、交通の便の良い大会です。
こちらの大会はなぜか毎年参加してますね。
気軽に参加できる大会というか、適度にコンパクトで会場の動線も無駄が無くてストレスフリーなんです。
そして、エイドに大好きなクリームパンがある、あったかい麦茶がある、走り終わってからの豚汁が最高♡な所が高ポイント。
残念ながら今年の大会はクリームパンがゴール後にしかなかったのですが(以前はほとんどのエイドにクリームパンがスタンバイしていた)、エイドがランナー向けに充実してましたね。
そして私が初めてランナーズハイを経験した大会、初めて二日酔いで参加した大会、初めて仮装した大会、そのほか初めて尽くしの大会なんです。
とても思い入れのある大会です。
ぜひ来年も参加したいです。



2位「長野マラソン」
初めてサブ5達成した大会です。
そう、長野マラソンは制限時間が5時間なんですよね。
長年不真面目ランナーだった私がまじめに向き合った大会です。


とにかくこの大会は無駄がありません。
運営がしっかりしていて、安心感があります。
そして応援も素晴らしい。
どんなに天候が悪くても地元の方々が応援してくれます。
景色も良いです。この時期桜と桃と菜の花が同時に咲くので晴れの景色は最高です。
個人的に長野LOVEです。実直な県民性がにじみ出ている大会です。


忘れられないのは雪の大会ですね。
スタート時点で積雪、低体温症で次々にエリートランナーがリタイアし、雪景色の中凍えながら走った記憶が強く残ってます。
いつもは少し暑いくらいなので全く寒さ対策の準備をしておらず、前日に天気予報で雪マークを見て、あわててホテル近くのコンビニへ。
スタート時点の恰好は、カッパ(コンビニで購入)、ピンクのゴム手袋(コンビニで購入)、頭にシャワーキャップ(ホテルから拝借)という出で立ちでした。
特にゴム手袋には救われました。していても指の感覚が無く終始寒さで痛かったので、ゴム手袋が無かったら全ての指がしもやけになっていたと思います。
凍死寸前てこんな感じなんだろうな…と思いながら走ったのは初めてです。
そして最後ゴールのオリンピックスタジアムに入ったとき、スタッフが一生懸命雪かきをしてくれていて…雪のないトラックを走れたんです。
ゴール手前で泣きそうになったのはこれが初めてでした。
あのときはスタッフの皆さんも本当に大変だったと思います。
ありがとうございました。
ここ何年かは挑戦している大会と被るため参加はできてませんが、来年は走りたいなあと思ってます。
(但し人気過ぎて0関門が厳しい~)



1位「富山マラソン」
第1回目に参加したとき感動しました。
エイドが充実!!(私の中で最重要ポイント)
白エビ天むすがおいしい!おいなりさんも大好き!和菓子最高!ドンクのクリームパン!とにかく好きな食べ物が私を待っているので、次のエイドが楽しみで最後まで飽きずに走り切れました。


晴れた時の景色が最高!見どころも多くて飽きない!
遠くに見える立山連峰が素晴らしい、新湊大橋が美しい、高岡大仏もかっこいい、山車も見事、馬にも会える!
(しかし残念ながら、次回からずっと雨の大会…晴れてたら最高なんです。本当に。雨だとあれ?佐倉マラソン(ずっと田んぼコースの大会)に参加しているのかな?と勘違いしてしまいます)


そしてなにより応援が素晴らしい!!
小さいお子さんから年配の方まで応援が本当に途切れません。街中ならわかりますが、人がほとんどいない田んぼの真ん中でも応援が途切れないんです。
地域全体で応援してくれます。そしてハイタッチし放題!
あの応援があるからどんな天候でも頑張れます。
(あと個人的に、新湊大橋で海上自衛隊の皆さんが正装で並んで応援してくれている姿が萌えます。雨の日は残念ながら迷彩柄のカッパ姿。残念過ぎる。)


以上、個人的に大好きな大会ランキング(フルマラソンの部)でした。
まだまだ知らない大会がいっぱいあるのでこれから見つけていけたらと思います。